はじめに:ユニフォームはホテルの第一印象を決めるもの
ホテルを訪れたお客様が最初に目にするのは、フロントスタッフのユニフォームです。清潔感のある装いは、ホテルの印象を大きく左右します。
たとえば、和モダンがコンセプトのシティホテルでは、上品で着物を連想させるようなデザインのスタイル、ライフスタイルホテルではカジュアルでリラックス感のあるデザインといったように、ユニフォームを通じてホテルの世界観を表現することができます。スタッフの服装によって、サービスの質の高さやプロ意識を感じさせ、ホテル全体の評価にも影響を与えます。
本コラムでは、ホテル各部門に最適なユニフォームの特徴と選び方のポイントをご紹介します。開業・リニューアルをご検討の担当者様のお役に立てれば幸いです。
部門別ユニフォームの特徴と選び方
ホテルにはフロント・レストラン・客室清掃など、さまざまな部門があり、それぞれの業務内容に応じたユニフォームの条件が異なります。
1. フロント
ポイント:清潔感・信頼感・コンセプトにマッチしているか
ホテルの顔となるフロントスタッフには、ホテルのコンセプトを表現できるようなユニフォームが求められます。フォーマルなスーツタイプの他に、ノーカラージャケットやスタンドカラーシャツなど、カジュアルなアイテムの採用も増えています。素材はシワになりにくくお手入れが楽なポリエステルから、高級感のあるウール混まで、大事にしたいポイントに合わせて選ぶことが重要です。
2. レストラン・宴会場スタッフ
ポイント:防汚機能・動きやすさ
レストラン・宴会場スタッフには、デザインだけでなく実用性を兼ね備えたユニフォームが必要です。ストレッチ性がよく、食べ物・飲み物の汚れからユニフォームを守る防汚機能が施された素材が重宝されます。
3. 客室清掃
ポイント:動きやすさ・清潔感・耐久性
ベッドメイキングなど体を動かす業務が多い清掃スタッフには、機能性を重視したアイテム選びが必要です。お客様と顔を合わせるタイミングもあるので、上品なデザインのポロシャツなどがおすすめです。
4. ドアマン・ベルスタッフ
ポイント:視認性・防寒・防水
ドアマン・ベルスタッフのユニフォームは、フロントスタッフと同様はじめにお客様をお出迎えするため、ホテルのコンセプトや格を体現するとともに、高い視認性も求められます。屋外業務に対応できるよう、防寒・防水などの機能性も欠かせません。
ホテル向けユニフォームの選び方4つのポイント
実際にユニフォームを選ぶ際には、以下の4つのポイントを意識すると、部門ごとに最適な制服を揃えやすくなります。
ポイント① 機能性
業務内容に合った機能を確認しましょう。フロントスタッフには長時間着用でも疲れにくいストレッチ素材・シワになりにくい形態安定性が重要です。レストランスタッフには撥水・防汚加工、清掃スタッフには防臭・通気性がポイントになります。ドアマン・ベルスタッフは屋外での業務を考慮し、防寒・防水性能のあるアイテムを選ぶと安心です。
ポイント② デザイン・ブランドイメージ
弊社が取り扱う「The FELLOWS」のユニフォームは、多様なコンセプトのホテルの世界観を表現することが可能です。ビジネスホテルにはフォーマルなスーツタイプ、シティホテルには華やかさのあるデザイン、ライフスタイルホテルにはゆったりとしていてカジュアルなスタイルなど、男女ペア・ユニセックスの商品を通して統一感のある装いをご提供できます。
ポイント③ 素材・お手入れのしやすさ
毎日着用するユニフォームだからこそ、洗濯・メンテナンスのしやすさは重要なポイントです。ウォッシャブル素材・ノーアイロン素材はコスト削減や業務効率化にも貢献し、スタッフの負担も軽減します。近年では環境への配慮からリサイクル素材を使用したサスティナブルなユニフォームも注目されており、企業のアピールとして採用するホテルも増えています。
ポイント④ カラーコーディネート
ホテルのコーポレートカラーや内装に合わせてカラーを選ぶことで、空間とユニフォームが調和し、ブランドイメージの一体感が生まれます。ネクタイやスカーフ・エプロンなどの小物でアクセントを加えることも、低コストで統一感を出す有効な方法です。
まとめ
ホテルのユニフォームは、お客様に対する「おもてなし」の気持ちを視覚的に伝える大切なツールです。ホテルのブランドイメージに合ったデザインと機能性を両立させることが、理想のユニフォーム選びの第一歩です。
既製ユニフォームは、コスト・納期・バリエーションの面で優れており、開業時や追加補充にも迅速に対応できます。
様々なユニフォームをそろえておりますので、お気軽にご相談ください。